利用規約

本革工房 byARTS（運営会社：株式会社アーツ）（以下甲という。）と注文者（以下乙という。）は、乙が発注した制作物を、甲が受注するにあたり次のとおり契約する。

第１条（注文内容）

甲は、乙が発注した制作物を製造、加工し、乙はこれを買い受ける。

２．料金表・見積書の内容以外の仕様変更があった場合は甲乙で協議の上、決定する。

第２条（納品）

甲は制作物の発送をもって、制作物の引き渡しが完了するものとする。

２．甲は不可抗力その他の事由により、納入期日までに制作物が納入できない場合には、 直ちに乙にその事由と納入期日等を連絡し協議する。 この場合、納入遅れに付随して生じる損害については、甲は制作物代金以上の責任について負わないものとする。

第３条（校正・品質）

甲は製品原稿を乙の指示に基づき製作し、仕上がりイメージという形で提出する。その原稿（仕上がりイメージ）の最終校正は乙が行うものとする。

２．甲は乙が仕上がりイメージの最終校正を行った原稿の不具合による責任については負わないものとする。

３．甲は乙から仕上がりイメージに対する変更や修正の要求があった時、その要求内容に対して、不可能と判断した場合には、協議の上、契約解除もしくは契約条件変更をすることがある。

４．甲は不可抗力その他の事由により、制作物に不良を生じた場合には、 直ちに乙にその事由と納入条件等を連絡し協議する。 この場合、不良に付随して生じる損害については、甲は制作物代金以上の責任について負わないものとする。

第４条（提案に対する回答の期間）

甲が制作し提出した仕上がりイメージに対し、乙は期限内に回答をするものとする。回答がない場合は契約解除の措置をとるものとする。

第５条（サンプル使用）

甲は制作物をサンプルとして乙の許可なく使用できるものとする。

２．但し、乙が前もって甲に対し、サンプル使用不可の旨を伝えた場合は、この限りではない。

第６条（契約解除）

契約期間中に乙が契約を解除したときは、乙は直ちにその時点までの製作の代金を甲に精算を行うものとする。契約に取り決め無き事項が発生した場合は、その都度甲乙で誠実に協議し取り決めるものとする。

第７条（代金支払）

乙は、制作物が納品された後、7日以内に料金を支払うものとする。支払方法は所定の銀行口座へ入金し、その振込手数料は乙が負担するものとする。

第８条（免責事項）

甲は、サービスの運営に支障がないよう努めるが、サービスの中断、運営停止などによって、乙に損害が生じた場合も甲は免責されるものとする。

２．甲が必要と認めた場合には、予告なく、サービスを終了したり、内容の変更および本規約の変更を行うことができる。

３．乙がインターネットに接続できなかったりその他の理由でサービスをご利用できなくても甲は一切の責任を負わないものとする。

第９条（サービス製品の交換）

甲は、受注製造・発注の為、乙の都合による返品・交換はできないものとする。甲は、制作物の品質管理については、万全を期すが、万一の場合、甲が送料負担の上、良品と交換することがある。乙は甲が所定する方法にて、その旨を申し出ることとする。

２．但し、次の場合には、乙は、制作物の交換を請求することができないものとする。

1. （1）制作物が乙に到着後、二週間以上経過した場合。
   
2. （2）制作物を、配布を行うなどして一部でも使用した場合。
   
3. （3）甲の責めに帰すべからざる事由により、制作物に破損やキズ等が生じた場合。
   
4. （4）制作物の汚れ・ピンホールが一定の許容範囲と甲で判断するもの（甲の社内品質基準及び各印刷協会・印刷技術関連団体等で許容する範囲に基づく）。
   
5. （5）配送途中に制作物に破損やキズが生じた場合。

第１０条 （データ保管について）

甲が制作物の製作にあたって生成したデータは、甲にて１ヶ年の間、保管するものとする。

２．甲は、乙からの要望の有無に係わらず、保管しているデータを乙に引き渡すことはできないものとする。

第１１条 （個人情報の取扱いについて）

甲は、乙より入手した個人情報について、甲は以下の目的のみに利用し、乙の同意を得ずに他の目的で利用しないものとする。（詳細については「個人情報の取扱いについて」を参照）。

1. （1）乙からの制作物の発注や問い合せに対する甲からの連絡
   
2. （2）乙が発注した制作物の制作、発送及び代金の請求等に関わる管理業務
   
3. （3）甲の商品・サービスに関するダイレクトメールやアンケートの送付
   
4. （4）甲の商品・サービス開発のための、個人情報を特定できない方法によるデータ分析
   

第１２条（協議事項）

本規約に記載なき事項および本規約の各条項の解釈に疑義を生じた場合には、乙および甲は誠意を持って協議し解決を図るものとする

第１３条 （保守）

甲は、サービスの稼働状態を良好に保つ為、乙に事前の通知なく、サービスの運用を甲の任意で一時的に停止することができるものとする。